卓上野球機構レトロスペクティブ

2025.04.13

2025年の新作 その3 1947年版カードセット

戦後間もない昭和22年。

プロ野球は1リーグ8球団でペナントレースを行いました。

川上、大下の赤バット、青バットがファンを沸かせます。

当時のスコアシートを入手しデータを作成しました。左右別、ゴロ/フライ等、あまり目にすることのないデータを見ることができます。

野手カード105枚、投手カード60枚です。

 

1947

 

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2025年の新作 その2 2004年版カードセット

球界再編に揺れた2004年。近鉄球団最後の年となりました。

騒動を横目に巨人は他チームから主砲をかき集め「史上最強打線」を呼号。チーム本塁打259本とプロ野球記録を更新。

タフィ・ローズ小久保裕紀、清原和博、江藤智、ペタジーニ、高橋由伸、阿部慎之助、仁志敏久が一堂に会する選手カードは一見の価値ありです。

2004

 

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2022.12.31

卓上野球機構 レトロスペクティブシリーズ 新春頒布のご案内

いつも卓上野球機構をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。

2023年を迎えるにあたり  レトロスペクティブシリーズの頒布を実施させていただきます。 

下のリンクより申込をお願いいたします。(申込フォームは2023年1月14日までのオープンとなります。)

卓上野球機構新春申込フォームへのリンク

ゲームへの長文のお問い合わせは、Twitterアカウント @tbo_jim をフォローの上、DMにてお願いいたします。

1979

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2022.09.11

卓上野球機構レトロスペクティブ 1979年 「まだ見ぬ頂点をめざして」

広島は二度目、近鉄は初の日本シリーズ進出。どちらが勝っても日本一は初。
あの江夏の21球の年。
そして巨人・江川卓がプロデビュー。
小林繁、意地の対巨人戦8連勝。
高橋慶彦は33試合連続安打で長池の記録を塗り替える。
マニエルが顎に死球を受けたのもこの年。
初年度の西武ライオンズは開幕12連敗と散々な船出。


1979

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卓上野球機構レトロスペクティブ 1990年「吹き荒れるトルネード」

野茂英雄鮮烈デビュー。
ルーキーは他にも潮崎哲也、与田剛、佐々岡真司、石井浩郎など多士済々。
いっぽうで、村田兆治はラストイヤー。
セは巨人が2位広島に22ゲーム差の独走状態。70完投の先発投手陣は圧巻。
パは西武が2位オリックスに12ゲーム差でゴール。清原、秋山、デストラーデの3人で114本塁打の強力打線。

1990

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卓上野球機構レトロスペクティブ 2008年「メークレジェンドvsノーリミット」

巨人は首位阪神とのゲーム差13を跳ね返しての逆転優勝。
いわゆるメークレジェンド。
いっぽうパの覇者西武は中村、ブラゼル、ボカチカ、G.G.佐藤、中島が20本塁打以上を放つなど、チーム本塁打198、715得点を叩き出し、ノーリミット打線を呼号した。
日本シリーズは巨人が第5戦で王手も、西武がひっくり返して4年ぶりの日本一に輝く。

2008

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2022.08.21

1958年/1961年の登板ポイントルールの明確化について

レトロシリーズの登板版ポイント制について、記述が不十分な点がありましたので、補足いたします。


2018

続きを読む "1958年/1961年の登板ポイントルールの明確化について"

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2022.05.05

1979年版カードセット制作経過報告

1979年版カードセットの制作を進めています。
今回は投手のローテーションルールの検討が必要です。
最初のレトロスペクティブシリーズ、1973年版制作にあたり投手の起用状況を調べた結果、従来の投手起用システム(先発登板休養日数制限=ローテーションの中日数制限)では、実際の投手起用をうまく再現できないことが判明。新たに登板ポイント制というルールを考案しました。結果、1973年以前のカードセットについては登板ポイント制を採用しています。
今回の課題は、この登板ポイント制と先発登板休養日数(中n日)システムを、どの年で切り替えるべきかということ。
1983年版、1985年版を制作した際には、先発登板休養日数制限で概ね問題がないことが確認できました。
1979年版ではどちらを採用すべきなのか?
下のグラフは各年の先発投手が中何日の休養で登板したかを構成比で示したものです。
中8日以上にはそのシーズンでの最初の先発が含まれます。
また、中日数は前回登板が救援の場合も計算に含んでいます。
こうした結果を勘案しながら、1979年版登板ルールを検討している次第です。

 

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2021.06.25

卓上野球機構レトロスペクティブの新作について

1979年の制作に入っています。

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日本シリーズは、のちに「江夏の21球」で有名になった広島初の日本一。

リーグ初優勝の近鉄を下しました。

 

シーズンを点描すれば以下の通りです。

・近鉄マニエル、あごに死球。

・新規参入した西武はプロ野球タイ記録の開幕12連敗。

・江川と小林繁が「空白の一日」で電撃トレード。小林は対巨人戦怒りの8連勝。最多勝と沢村賞も。

・江夏、7試合連続セーブのプロ野球新記録

・小松(中日)が初の球速150キロを記録

・阪急-南海後期7回戦。阪急は1回裏に10連続得点。パリーグ新記録。島谷、高井、マルカーノ、河村、ウィリアムス、中沢、大橋、福本、蓑田、島谷で。従来の記録は5連続得点。

・日本ハムの高橋直は11無四球試合のパ新記録達成。

 

例によって時間のかかる仕事です。しばしお待ちください。

 

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2021.04.30

野球雲チャンネルで1958年のプロ野球を知る

プロ野球の歴史を楽しく学べる「野球雲チャンネル」。
博識なみなさまが展開されるトークは広がりがすごいです。
今回は1958年の近鉄を中心としたお話。
1958年前後は新旧スターが入れ替わる節目の時代です。

 

 

因みに卓上野球機構レトロスペクティブシリーズには、この1958年をラインナップしております。 A4-1958

 

入手ご希望はこちらから承ります。

 

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