投高打低から打高投低の傾向を長期の指標から
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シーズン中に登板した投手の数の推移。1936-2020年。
もうね、投手をすべてカードにするのを止める誘惑に駆られます。
打席数100以上の打者の打率の分散のZスコア。1950-2020年。
山が高い方が選手間の打率のバラツキが相対的に大きく、低い方が小さい。
1936-2021年の安打に占める本塁打数の比率の推移。
1967年にはじめて10%を超えるまではひと桁の時代。
その後どんどん上昇。
最高は1980年の14.6%。78-80、00年代は飛ぶボールの時代。2011年は例のボールの影響で6.8%に下落で1950年代の水準になった。
1936年から2021年迄の四死球+三振数を偏差(Zスコア)で表しました。
打者27人当の四死球+三振数の偏差。
1980年代前半までは平均より少なく投手の投球数も少なかったであろうと推察。
80年代末~90年代にかけ上昇。
そして近年さらに上昇。投手にますます負荷が。
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試合ごとのチーム得点。
チームのシーズン平均得点は60年前より1点上昇。
ゲームデータを、1958,1973,1983,2000 と出してみて、打高投低の趨勢にある感じは否めません。
今のところ、あくまでゲームデータ算出からの感想レベルですが。
ペナントレースで登板した投手の数の推移です。
1958年はチーム平均13名。
2018年は同28名。
倍増。
起用方法が時代によって違うということ。
時代に応じて起用ルールも変えないといけないですね。
だめだ、2001年後期が復元できません。
この記録は2001年となっているが実際は機構2002年シーズンのプレイの結果なんです。
記録部さんだけ使用したデータの年度で表記している。
そういうわけで手元では2001年後期シーズンの勝敗がわからないことに気づきました。
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