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2017.01.29

投手起用の変化 1973-2013年 セ

40年前と今では、投手の起用法がかなり違うことを示すデータの一端。

1993年のデータがないのが残念。


以前にも、「投手の球数は増加傾向?」という内容で記事を掲載しましたが、今回はセ・パに分けて、2003年、2013年との比較。

1973年にマウンドに上がった投手はセでは87名。

それが40年後には倍近い数の投手が投げている。試合数の違いを加味したとしても、大幅な増加。

チームが試合当たりに投入する投手の数は、73年、83年代は平均すれば2~3人。

03年はそれが3人以上になり、13年に至っては4人近くなっている。

少なくとも40年前と現在では、投手の起用ルールに変化をつけるのは必然と思われます。

意外だったのは球数。2003年がいちばん多く、昨年あたりは83年の水準に戻っています。

*1993年のデータがないのが残念。



 

試合数

投手数

のべ投手数

打者数

投球数

27人球数

1973

130

87

1,923

28,627

103,126

97.3

1983

130

94

2,114

29,634

115,245

105.0

2003

140

148

3,183

27,974

122,033

117.8

2013

144

166

3,436

33,127

129,490

105.5

投手数=公式戦で登板した投手の数

のべ投手数=公式戦で登板した投手ののべ人数

27人球数=投球数÷打者数×27

 

 

 


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コメント

こんばんは。

球数ですけど、リーグのHR数や登録できる投手の人数とかと関係がないでしょうか。

HRが増えると何より対戦打者数が増えるので、必然的に投球数も増えると思います。
また、ボールパークエフェクトの影響では現れていると思いますが、
HRが良く出る球場ではHRを警戒した配球になり、四球も増えているはずです。

それから、やはり28人登録できるNPBは、24人しか登録できないMLBと比べ、
投球数を減らすことをあまり考慮していないように見えます。

投稿: Hid-ue | 2017.01.29 11:06 午後

コメントありがとうございます。

>球数ですけど、リーグのHR数や登録できる投手の人数とかと関係がないでしょうか。
>HRが増えると何より対戦打者数が増えるので、必然的に投球数も増えると思います。

昔はどうしてあのような頻繁な登板が可能であったのかを探りたくて、球数がちがうのではないかという仮説から、いろいろとデータをみたりしています。
三振、四球の数と相関はあるだろうということは考えていましたが、ホームランは思い至らず。確かにこれも検証の余地がありますね。

投稿: 事務局長 | 2017.01.30 08:28 午後

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