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2013.06.14

統一球が修正されていた

たまたま前回の定例会でも話題になっていました。
2012年は異常に本塁打が少なかったと。

卓上野球機構では今シーズン、ロッテに20日ちかく本塁打が出ないなど異常事態も。
昨年のデータを使ったゲームだからそういうこともあるわけですけれども。

そこに先日のニュースです。

NPBが密かに前年より飛ぶボールに変えていた、と。

この話題は、4月の週刊新潮の記事をひいたり、本塁打数を比較したりして、本ブログでも以前に何度か触れてきました。

まさか、ボールが変わっていたとは思ってませんでしたけれど。

統一球でも本塁打が打てるようになった?

開幕18試合までのチーム別本塁打数 2010-2013年 セ
開幕18試合までのチーム別本塁打数 2010-2013年 パ

32試合までのチーム別本塁打数 2010-2013年 セ
32試合までのチーム別本塁打数 2010-2013年 パ

55試合時点での本塁打数の比較です。



 

リーグ

2010

2011

2012

2013

C

304

194

157

238

P

281

202

147

251

585

396

304

489

対前年

-

68%

77%

161%

2010

-

68%

52%

84%

 

 

この数字を見て思ったこと。

以下は勝手な個人的想像ですので、予めご承知おきください。


報道によれば

「2011年から導入された統一球は(中略)反発係数の下限値である0.4134を基準につくられ」ているはずだったが、2012年に検査したら「平均値が0.408と基準を大きく下回るケースも生じた」(夕刊フジ6月13日号)

とあります。

「前年より飛ぶボールにしたのを隠していた」というのは確かにそうなのでしょうが、問題は2012年にあったのではないでしょうか。

2011年に統一球を導入。本塁打は3割強減りました。
ところが、2012年に、さらに本塁打が減少。対前年でも2割減、2010年比で半減。これはおかしいと調べてみたら、反発係数が要求を満たしておらず、さらに飛ばないボールになっていた、と。
つまり「品質問題」が発生していたわけです。

で、この「品質問題」を公表せずにメーカーに修正を指示。
今年は修正されたが、それがちょっと行き過ぎて2011年より飛ぶようになってしまった、ということでは。(2010年比ではまだ少ないので、元に戻したということではないでしょう。)

問題の本丸は、2012年に「NPBの要求を満たせないボールをメーカーが供給していた」ことが公表されず、こっそり修正していたこと。その問題のあるボールをオープン戦まで使っていたこと。


そして修正したボールは、今度は思っていたより飛ぶようになってしまったと。

まったく想像なのですが。

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事務局日記」カテゴリの記事

コメント

最初から経緯を公表していれば良かったのに。angry

「私は知らなかった」
「不祥事とは思わない」
とか、どっかで聞いたような会見でしたネ。

投稿: べい | 2013.06.14 12:19 午前

頭が真っ白・・・・

投稿: 事務局長 | 2013.06.15 01:42 午後

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