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2013.05.07

ランナー1塁、レフト前ヒットで1塁ランナーは 和田と金本

(守備については)いろいろなことがよくわからない。・・・・(中略)・・・・補殺数のリーグリーダーの中に弱肩の選手がいるということが時としてある。相手ランナーはそうした外野手に対し、普通より多く、もうひとつ先の塁を奪おうと試みる。リスクはあるがチャンスなのだ。弱肩外野手は鉄砲肩でベースランナーをフリーズさせる外野手よりも、補殺を得る機会を多く得ることになる。

Glenn Guzzo, THE NEW BALLGAME, ACTA SPORTS, 2007 , P.147

外野手としての守備記録と、走者1塁左安打で1塁走者に許した2ベース進塁の率というのを両選手について併記してみました。

両選手とも2012年は3つの補殺を記録しています。

この3補殺という数は、セ・パ両リーグの外野手では上位25%にはいります。

しかし左安打での1塁走者2ベース進塁率は、リーグ平均の倍です。

弱肩ゆえの補殺ということでしょう。

現に19補殺の中田翔にたいして3塁を陥れた1塁走者はいなかったのは、前の記事でみたとおりです。



■外野手としての守備記録と走者1塁左安打で1塁走者に許した2ベース進塁

外野手

試合

刺殺

補殺

失策

併殺

守備率

12

13

2adv

和田 一浩

142

210

3

1

0

0.995

30

9

39

23%

金本 知憲

92

100

3

1

0

0.990

22

7

29

24%

 

■2012年の外野手補殺数分布

Ofao12


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コメント

ビッグ野球でも肩B最強説が出ています。
捕殺数だけなら
B>C>>A>S
そんな感じです。

まあ、弱肩で3塁にガンガン突っ込まれて次の打者に犠牲フライ(これも方が大きく影響するし)や何でもないゴロにはずが前進守備を抜けるヒットになることがもっと問題なんですが。
超前進守備で天谷にランニングホームランも打たれました。

ベンちゃんは肩と言うより、捕球までが遅くなったことによる衰えのほうが大きいですかねえ。
さらにラミちゃんクラスになると、ツーベースが増えてかえって減るとかw

投稿: 一発勝負オーナー | 2013.05.25 01:12 午前

こんばんは。

やはり補殺数と守備イニングだけでの評価には限界があるのかもしれませんね。

しかし公表される記録は補殺数のみですし、悩みどころです。


投稿: 事務局長 | 2013.05.25 08:52 午後

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