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2011.12.26

ベースボールマガジン 1978年12月号


年末なので、本棚を整理していたら出てきました。


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以前、散歩の途中に立ち寄った古書店で購入しました。

1978年といえば、広岡スワローズが優勝。広岡管理野球が一世を風靡。

ジャイアンツは3ゲーム差で2位でした。

この12月号は記録集計号。で、表紙はなぜか広岡監督ではなく長嶋監督。

特集は

「苦悩するジャイアンツ・巨人軍再建大討論会」

です。

76,77年とリーグ優勝を果たした巨人が、2位になったら、この騒ぎです。(笑)

やはり、巨人は良くも悪くも、球界の中心でした。

肝心の討論会ですが、出席者は

千葉茂、別所毅彦、宇野光雄、有本義明 の4氏。

いわく

「長嶋監督はファンを大事にしすぎる」(=全部勝とうとするな、捨てゲームを作れ)

「長嶋君にはトイレットペーパーをプレゼントして、そこへ1年分のローテーションを書き込む練習をしてもらう」(=ローテーションを守れ)

「大体、長嶋監督に人気がありすぎる」(=勝つためには、ときに悪役にもなれ)

そのほかもう、かなり辛辣な愛の鞭が飛んでおりました。

あと、梶原一騎氏の寄稿タイトル。

「巨人は星です。試練の波をかぶろうが、貴方の名文句どおり不滅に日本球界に輝く星に相違ないのです」

同じく歌手・太田裕美氏は、

「私は信じます。不死鳥のように甦る長嶋ジャイアンツを---この手紙を私の『巨人軍に捧げる歌』PARTⅡといたします」

もう、大騒ぎです。

それだけ巨人、プロ野球は世間の関心の中心にあったということでしょうね。

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