« セイバーメトリクス 守備指標 HEQ-D | トップページ | 新年おめでとうございます »

2010.12.30

打順別の併殺打

さて、以前の記事で、1番打者は凡退でゴロが多いことを話題にしました。

そのときのコメントに、

「ゴロが多い人は、見方を変えれば併殺打製造機」

だから、

「やはりヒストリカルに1番で使ったほうが良いのかな」

といったものがありました。

そう考えてくれたのであれば、ゲームのシミュレーション性がある意味評価されたということかなと、少し嬉しいです。

実際には、打順別の併殺打発生はどうなっているのか、気になったので、調べてみました。

データは、2006-2010年の12球団の合計値です。
(独自集計で公式記録ではありませんから、一部、数字に差異があったらごめんなさい。念のため)


Gdp_06_10


3~7番がやはり多いですね。前にランナーがいるシチュエーションが増えるはずだから、あたりまえ、といえば、あたりまえか・・・。

ちなみに、以下は、球団別打順別に上のグラフを分解したもの。

巨人、日本ハム、ソフトバンクが少ないのが目立ちますね。

逆に、楽天の600超えって・・・・。

ちなみに2007年の日本ハムは、1番打者の併殺打がゼロ、という傑出した数字を残していました。この年、日本ハムの併殺打は74個で、集計対象データ(12球団×5年=60個)のうちでは、2番目に少ない数字。最も少なかったのは、2009年の巨人で71個でした。

(しかし、大掃除もせずに自分は何をやっているのか・・・・)



 

チーム

1

2

3

4

5

6

7

8

9

合計

中日

52

61

51

90

71

76

52

57

44

554

阪神

34

41

74

47

82

53

79

67

43

520

ヤクルト

29

54

47

81

68

51

78

58

38

504

巨人

23

52

61

59

57

54

56

42

32

436

広島

29

39

60

71

56

57

56

61

39

468

横浜

41

47

77

70

57

64

60

49

40

505

日本ハム

24

32

37

78

56

64

54

52

30

427

西武

46

42

79

66

67

64

52

44

43

503

ソフトバンク

37

30

53

48

75

75

43

38

34

433

ロッテ

28

57

58

79

64

59

53

67

42

507

オリックス

36

43

90

68

74

79

61

53

48

552

楽天

44

60

76

95

78

77

78

71

44

623

合計

423

558

763

852

805

773

722

659

477

6032

 


|

« セイバーメトリクス 守備指標 HEQ-D | トップページ | 新年おめでとうございます »

卓上野球総研」カテゴリの記事

コメント

ビッグ野球では、1番打者の第1打席は絶対ランナーが居ないので、その分打席数を差し引いてDゴロの数を計算しています。

まあ、楽天は鈍足選手が多いからしょうがない。

投稿: 一発勝負オーナー | 2011.05.17 07:05 午後

>その分打席数を差し引いてDゴロの数を計算しています

あ、細かいですね。

そういう分析の仕方もあったか。なるほどです。

投稿: 事務局長 | 2011.05.17 10:03 午後

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« セイバーメトリクス 守備指標 HEQ-D | トップページ | 新年おめでとうございます »