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2006.05.21

5月定例結果 セ・リーグ

5月定例終了で、意外なチームが首位を堅持。本命の対抗戦略はいかに!?

 

監督

横浜

17

10

5

2

0.667

-

モジ

阪神

16

9

7

0

0.563

1.5

金吾

巨人

17

9

7

1

0.563

0.0

まさゆき

広島

14

7

7

0

0.500

1.0

今林

ヤクルト

13

6

6

1

0.500

0.0

森谷

中日

15

4

11

0

0.267

3.5

岩隈藤川

首位・横浜を阪神、巨人が1.5ゲーム差で追走。横浜は今シーズン投手陣に恵まれ、加えて打線も(今のところ)好調だ。
「ホームランばかり出るインチキくさいダイス」
との疑惑が、広島、ヤクルトあたりからまたぞろ噴出しているが、証拠はなく、「実力のうち」と言われればそれまでだ。横浜優勝という事態になれば、2000年後期以来、実に7シーズンぶりということになる。1999年シーズンから3シーズン連続日本一となった横浜は当時、強豪の名を欲しい儘にし、モジ監督も得意の絶頂。わが世の春を謳歌し、自ら「野球の神」「野球の尊師」と称して傲慢不遜の振る舞いに及んでいたが、それもつかの間、その後は優勝争いにほとんど絡むことができず、低迷。それでも横浜監督の座にしがみつき、後進に道を譲るということもせず、若い横浜ファンの芽を摘むことに汲々としてきた。V3の功労者ということで目を瞑ってきたフロントも、さすがに我慢の限界で、昨シーズンオフには、「楽天で修行してきたら」などの意見も出ていたという。永世監督の座を保障していたのでは、チームの再建は覚束ないというわけだ。こうした風向きに敏感に反応したのか、ここまで首位をキープし続けているのは、まさに執念というべきか。久々にペナントへの期待が高まる横浜のシーズン序盤である。
いっぽう、大本命ともいうべき阪神はいまだ余裕の表情。なにしろJFKを要する投手陣は圧倒的。下手をしたら「阪神と試合ができるのは5回まで」という状況なのである。
機構専属評論家の敷布まさゆき氏はこの状況を以下のように語っている。

「阪神のデータはたいしたもので、優勝できてあたりまえ。これで優勝できなかったら、監督がたいしたことなかった、という証である。交流戦で阪神にひと波乱を期待する向きもあるようだが、5割でゆけば十分。それで優勝を狙える。金吾監督は、ヤクルトか広島優勝でV逸なら楽天へ行ってやってもいい、などと言っているようだが、これは、大人が小学生を相手に酒の飲み比べをしようと誘っているような、そんな程度の甘い甘い条件である。V逸したら即楽天送り、これこそが大本命チームの監督に課せられた宿命。名将への狭き門である。まさに『狭き門より入れ』なのである」

なるほど、得たり賢し成熟した大人の意見である。金吾監督、これにどう応えるであろうか?まさゆき巨人は、今のところ阪神と同率2位につけているが、昨シーズンの覇者巨人をV2へ導くことができるかどうか。こちらも真価を問われるシーズンである。

ヤクルトと広島はなんとか5割をキープ。ヤクルトは交流戦直前の阪神戦に2連勝。金吾監督に煮え湯を飲ませ、とりあえず雪辱の第一波をお見舞い。「まだまだあ!こんなものでは選手の気持ちは収まらない。今後も阪神戦は強い姿勢でゆく。阪神に勝つためにはなんでもありだ」(森谷監督談)と憤りが鎮まる気配はない。

中日は、今のところ勝率で楽天を下回るという惨状で、総崩れ状態。まだシーズンは三分の一も終わっていないが、このまま、地滑り的に行ってしまうような予感も。そもそも対抗中日の低迷が、横浜首位という非常事態の一因でもあるわけで、その責任は重い。当面、岩隈藤川ではなく岩本藤井と呼ばせてもらおう。

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2006 ペナントレース」カテゴリの記事

コメント

 巨人も、中日を3たてしての貯金2だからなー。

投稿: FOREST | 2006.05.22 12:13 午前

ルールになじんだ頃、中日の大逆襲が始まりそうな気が・・・

投稿: 子連 | 2006.06.01 07:42 午後

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