開幕!セリーグ
ほぼ横一線でスタートのセリーグ
|
試 |
勝 |
敗 |
分 |
率 |
差 |
監督 |
横浜 |
9 |
5 |
3 |
1 |
0.625 |
- |
モジ |
阪神 |
9 |
5 |
4 |
0 |
0.556 |
0.5 |
金吾 |
ヤクルト |
8 |
4 |
4 |
0 |
0.500 |
0.5 |
森谷 |
巨人 |
9 |
4 |
4 |
1 |
0.500 |
0.0 |
まさゆき |
広島 |
8 |
4 |
4 |
0 |
0.500 |
0.0 |
今林 |
中日 |
9 |
3 |
6 |
0 |
0.333 |
1.5 |
岩隈藤川 |
セリーグでは、今回はじめて参加した岩隈藤川監督(本名である・・・って、そんなわけがあるか!)が昨年のリアル lang=EN-US>2位の中日の正規監督に就任。若い力で卓上野球界を盛り上げてくれるものと期待している。ただ、中日のデータは良いものの派手さがなくかなり通好み。慣れてくるまでに少し時間がかかるか。
昨シーズンあと一歩のところでリーグ優勝をのがした金吾・阪神は、今シーズンは巨大戦力をバックに楽々馬なり優勝を楽しむ腹であったようだが、今のところ首位はなぜかモジ・横浜である。モジ監督は今シーズンの横浜打線にいろいろとご不満(ホームランが少ない、バントがうまい)な様子だが、エース三浦(-2)を筆頭に投手力はかなりのもので、優勝だって狙える戦力である。それを棚に上げての選手の能力批判は、早くも
lang=EN-US>V逸したときの予防線だろうか?対照的なのが広島で、その長打力には目を見張るものがある一方、投手力はあいかわらず弱体。結果、先発がどれだけ踏ん張れるかがかぎになるが、そうした監督の気持ちを知ってか知らず
class=GramE>か、デイビー、黒田が早くも完封勝利。レイボーン(
style='font-family:"MS 明朝";mso-ascii-font-family:Century;mso-hansi-font-family:
Century'>+1)までもが好投していて、
lang=EN-US>5割をキープしている。
さて、まんまと念願の巨人監督に就任したマサユキ監督であるが、絶対のエース上原(-3)を軸に善戦中。他球団の監督をして「いかに上原をかいくぐるか」が巨人戦勝利の要諦と言わしめるほどに上原への依存度が高い。工藤(+1)、内海(+1)、マレン(+1)などが出てくる試合は、まったく予断を許さない展開になること必定である。
ヤクルトは、まあ、こんなものか。
いずれにせよ順位を云々するのは早すぎる状況である。