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2006年4月

2006.04.24

【事務局日記 11】

ようやく2005年度データの集計が終わり、カードもデータブックもできましたが、ほっとする暇もなく、次シーズンへ向けての準備が始まりました。

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2006.04.22

来年、参加してみます?

こんなのがあるんですね。ゲームマーケット。
来年、参加してみます?

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2006.04.16

上原をかいくぐる方法教えます!

上原の登板日はここだ



上原の登板日はここだ!

 

投手陣の支柱、というかヴェンクの第12軍のごとき唯一の希望というか、いまや上原の前に上原なく、上原で落とせば絶望状態の巨人軍。マサユキ監督が灰色の学士頭脳をフル回転させる当然の帰結として、上原は中5日でフル回転してくるはず。とすると、4月定例終了時点での登板予定日は以下のようになる。(白抜きは済)

広島:3試合

中日:1試合

ヤクルト:2試合

横浜:1試合

阪神:2試合

ロッテ、西武、各1試合

結局、ヤクルトに全部で3試合もぶつけるわけだ。

何か怨みでも?

むろん、雨も雪も降りまするので、最終的にどうなるかはわかりませんが・・・・。

41

横浜

上原

47

ヤクルト

上原

413

広島

上原

419

ロッテ

上原

426

西武

上原

53

広島

上原

510

中日

上原

517

ヤクルト

上原

524

横浜

上原

531

阪神

上原

67

阪神

上原

614

広島

上原

621

ヤクルト

上原

 

 


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2006.04.15

マリーンズ故障表

マリーンズ故障チェック表(2005)



マリーンズ故障チェック表(2005)

パリーグのみなさま、お手数おかけしました。

 

1st. Die

Sum of 3 die

Marines 2005

Player

AV

1

3

今江 敏晃

X

1

4

フランコ

A

1

5

塀内 久雄

F

1

6

初芝 清

E

1

7

諸積 兼司

C

1

8

ベニー

B

1

9

橋本 将

C

1

10

パスクチ

E

1

11

山北 茂利

F

1

12

西岡 剛

A

1

13

薮田 安彦

X

2

4

セラフィニ

X

2

5

小坂 誠

A

2

6

神田 義英

F

2

7

代田 建紀

E

2

8

高木 晃次

C

2

9

大塚 明

B

2

10

加藤 康介

C

2

11

井上 純

E

2

12

林 孝哉

F

2

13

李 承燁

A

2

14

小野 晋吾

X

3

5

渡辺 俊介

X

3

6

福浦 和也

A

3

7

大松 尚逸

F

3

8

垣内 哲也

E

3

9

ベニー

B

3

10

里崎 智也

B

3

11

大塚 明

B

3

12

渡辺 正人

E

3

13

平下 晃司

F

3

14

サブロー

A

3

15

清水 直行

X

4

6

小林 宏之

X

4

7

堀 幸一

A

4

8

竹原 直隆

F

4

9

川井 貴志

E

4

10

諸積 兼司

C

4

11

小宮山 悟

B

4

12

橋本 将

C

4

13

黒木 知宏

E

4

14

辻 俊哉

F

4

15

小林 雅英

A

4

16

久保 康友

X

5

7

初芝 清

E

5

8

藤田 宗一

A

5

9

手嶌 智

F

5

10

平下 晃司

F

5

11

高木 晃次

C

5

12

里崎 智也

B

5

13

加藤 康介

C

5

14

竹原 直隆

F

5

15

神田 義英

F

5

16

山崎 健

A

5

17

パスクチ

E

6

8

代田 建紀

E

6

9

塀内 久雄

F

6

10

林 孝哉

F

6

11

辻 俊哉

F

6

12

川井 貴志

E

6

13

小宮山 悟

B

6

14

黒木 知宏

E

6

15

手嶌 智

F

6

16

大松 尚逸

F

6

17

山北 茂利

F

6

18

井上 純

E

 


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個人タイトル2005

2005年度個人タイトル発表



2005年度個人タイトル発表

 

セ・リーグ 打撃部門

首位打者

内川(横)

.341

古田().323

本塁打王

ウッズ(横)

25

高橋由()24

打点王

アリアス(神)

59

前 田()56

盗塁王

荒木(中)

25

赤 星()23

最多勝利打点

アリアス(神)

10

金 本()9

最多安打

今岡(神)

93

赤 星()90

最多四死球

ラロッカ(広)

56

金 本()41

最多三振

 岩村(ヤ)

96

多 村()92

最多二塁打

清水(巨)

21

古 田()20

最多三塁打

石井琢(横)

5

金 本()
赤 星()
野 村()3

最多得点

高橋由(巨)

55

金 本()53

最多犠打

宮本慎(ヤ)

18

井 端()9

最多犠飛

金本(神)

10

今 岡()4

最多併殺

佐伯(横)

11

仁 志()
ローズ()
金 本()
()10

最多失策

村田(横)

8

内 川()6

セ・リーグ 投手部門

最多勝

川島(ヤ)・上原(巨)

11

-

最優秀防御率

久保田(神)

2.26

井 川()2.97

最多敗

ドミンゴ(中)

7

多数6

最優秀救援(SP)

石井(ヤ)

17

-

最多投球回

上原(巨)

138

川 島()117

最多完投

上原(巨)

10

井 川()9

最多完封

上原(巨)
井川(神)
三浦(横)

2

-

最多登板

岡本(中)

41

岩 瀬()40

最多奪三振

上原(巨)

150

井 川()128

最多被本塁打

川島(ヤ)

25

上 原()17

最多与四球

セドリック(横)

48

三 浦()39

最多暴投

五十嵐亮(ヤ)

5

藤 井()4・井 川()4

最多ボーク

上原(巨)

2

-

パ・リーグ 打撃部門

首位打者

セギノール(日)

.351

早 川().343

本塁打王

セギノール(日)

24

城 島(ダ)23

打点王

松中(

71

セギノール()62

盗塁王

柴田(西)

23

川 崎(ダ)18

最多勝利打点

福浦(

9

多数7

最多安打

セギノール(日)

94

小笠原()
福 浦()89

最多四死球

バルデス
セギノール()
中村紀()

45

城 島(ダ)43

最多三振

ズレータ(

84

木 元()68

最多二塁打

出口(

25

福 浦()24

最多三塁打

佐藤友(西)

5

小 田()4

最多得点

松中(

59

城 島(ダ)56

最多犠打

細川(西)

19

サブロー()
水 口()10

最多犠飛

和田(西)

5

()4

最多併殺

フェルナンデス(西)

10

バルデス(ダ)
礒 部()7

最多失策

小笠原(日)

9

本 間(ダ)6

パ・リーグ 投手部門

最多勝

松坂(西)・倉野(

9

-

最優秀防御率

三瀬(

1.24

岩 隈()2.59

最多敗

具(

10

パウエル()9

最優秀救援(SP)

豊田(西)

16

星 野(西)15SP

最多投球回

岩隈(近)

145.2/3

松 坂(西)133.1/3

最多完投

岩隈(近)

13

和 田(ダ)9

最多完封

岩隈(近)

3

松 坂(西)

最多登板

三瀬()・建山()

38

-

最多奪三振

岩隈(近)

108

和 田(ダ)107

最多被本塁打

和田(

28

本 柳()24

最多与四球

新垣(

60

西 口(西)50

最多暴投

星野()・小林雅()

4

本 柳()3

最多ボーク

藤田(

2

高 木()1

 


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開幕!セリーグ

ほぼ横一線でスタートのセリーグ



ほぼ横一線でスタートのセリーグ

 

監督

横浜

9

5

3

1

0.625

-

モジ

阪神

9

5

4

0

0.556

0.5

金吾

ヤクルト

8

4

4

0

0.500

0.5

森谷

巨人

9

4

4

1

0.500

0.0

まさゆき

広島

8

4

4

0

0.500

0.0

今林

中日

9

3

6

0

0.333

1.5

岩隈藤川

 

セリーグでは、今回はじめて参加した岩隈藤川監督(本名である・・・って、そんなわけがあるか!)が昨年のリアル2位の中日の正規監督に就任。若い力で卓上野球界を盛り上げてくれるものと期待している。ただ、中日のデータは良いものの派手さがなくかなり通好み。慣れてくるまでに少し時間がかかるか。

昨シーズンあと一歩のところでリーグ優勝をのがした金吾・阪神は、今シーズンは巨大戦力をバックに楽々馬なり優勝を楽しむ腹であったようだが、今のところ首位はなぜかモジ・横浜である。モジ監督は今シーズンの横浜打線にいろいろとご不満(ホームランが少ない、バントがうまい)な様子だが、エース三浦(-2)を筆頭に投手力はかなりのもので、優勝だって狙える戦力である。それを棚に上げての選手の能力批判は、早くもV逸したときの予防線だろうか?対照的なのが広島で、その長打力には目を見張るものがある一方、投手力はあいかわらず弱体。結果、先発がどれだけ踏ん張れるかがかぎになるが、そうした監督の気持ちを知ってか知らず、デイビー、黒田が早くも完封勝利。レイボーン(+1)までもが好投していて、5割をキープしている。

さて、まんまと念願の巨人監督に就任したマサユキ監督であるが、絶対のエース上原(-3)を軸に善戦中。他球団の監督をして「いかに上原をかいくぐるか」が巨人戦勝利の要諦と言わしめるほどに上原への依存度が高い。工藤(+1)、内海(+1)、マレン(+1)などが出てくる試合は、まったく予断を許さない展開になること必定である。

ヤクルトは、まあ、こんなものか。

いずれにせよ順位を云々するのは早すぎる状況である。


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開幕!パリーグ

東北楽天、みごとな善戦に波乱含みのパリーグ



東北楽天、みごとな善戦に波乱含みのパリーグ

 

 

監督

ソフトバンク

10

7

2

1

0.778

-

子連

西武

11

7

3

1

0.700

0.5

”ま”

千葉ロッテ

10

5

5

 0

0.500

2.0

北海道日本ハム

11

5

6

0

0.455

0.5

ハシム

東北楽天

11

4

7

0

0.364

1.0

ハタ坊

オリックス

10

3

7

0

0.300

0.5

GTO

 

パリーグでは、ホークスとライオンズがとりあえず開幕ダッシュに成功したかに見えるが、どちらも死角なしとは言いがたい。ホークスは開幕2カード目のイーグルス戦に不覚にも負け越し。先発投手陣は12球団屈指とはいえ抑えに課題を残し、かつて“スチームローラー”を呼号した強力打線にも翳りがみえる。ライオンズは久々に“ま”監督が復帰。「ヤング・レオ打線は魅力満載」と若手野手陣の躍進ぶりに目を細めていた。わけても期待の“おかわり君”こと中村剛也を開幕からスタメンに抜擢した。0B:11-25/HR:11-24AV:C)という近来まれに見るボンバー打者で、いったい定例会初日に何発かっとばしてくれるのかと世間の注目を集めたものの、これがまったくのデータ倒れで泣かず飛ばず。このまま終わってしまうのか?

優勝候補の一角、マリーンズは、清水を二軍に置く“半”監督の選手起用に一部から疑問の声が。同監督は余裕の表情だが、果たして結果がついてくるのか?

昨シーズンの覇者ファイターズは、イーグルス戦で一場(+2)にひねられるなど前途多難な船出。勝利の美酒に酔いしれ、二日酔いがまだ抜けないのか。

予想外に善戦しているのが楽天イーグルス。開幕戦、敵前逃亡のハタ坊監督にかわり代行指揮をとったケシダ監督が、あっという間に両目を開けてしまった。「はたして定例終了までに片目をあけられるか?」などとほざいていたモジ監督は面目丸つぶれである。バッファローズは、相変わらず定位置。実は東部戦線とはオリックスのことだったのか?

 


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2006.04.02

日本シリーズ 2005

ジャイアンツ、まったく意外な日本一に輝く



ジャイアンツ、まったく意外な日本一に輝く!

神の怒りか悪魔の罠か?

断じて行えば鬼神もこれを避けるのか?行き行きて神軍ならぬ巨人軍。

ハタ坊監督執念の日本一で念願の楽天監督をゲット!

 

試合当日、日本ハム・ハシム監督は余裕の表情で球場入り。それもそのはず、プレイオフでは土つかずの5連勝。このような状態になると、何をしてもうまくゆくような気になってしまう。試合前、機構記録部長が「スコア・ブックの空きが6試合分しかない」と話すと、ハシム監督は、プレイオフの余勢を駆ってカ

「大丈夫。(4連勝するから)4試合分あれば」

と豪語。負けるなどということは全く考えられない、という態であった。

しかし、である。

「鳴き猫は鼠をとらず」

「口では大阪の城も建ち」

「口自慢の仕事下手」

なのである。案の定、シリーズ開始前の故障者チェックでオバンドーの欠場が決まり、いきなり暗雲が頭上に漂い、渋い表情に。

いっぽう、「曇りなき良心は鎧のごとし」を体現したのが巨人・ハタ坊監督。すでに念願の来季楽天監督就任が決まっているだけに、ジャイアンツにしがみつこうという邪心もなく、私情を挟まぬ冷静な采配でみごと日本一の栄冠に輝いた。

 

第1戦巨人はペタジーニ、高橋由、清水の4発を含む猛爆で新世紀大艦巨砲打線の、ハシム監督はもちろんのこと観客も、げんなり。続く第2戦も落として、東京ドームへ向かったハシム監督。

「札幌に帰ってこれるんでしょうね?」

の報道陣の質問に逆上する元気もない。ところが第3戦、第4戦を巨人が落とした。これには「DH制は、むしろ巨人に有利なのではないか」との声がしきりであった。

第5戦、残塁の山を築くファイターズにネット裏では「もう(巨人優勝で)決まりだな」と言葉を交わす報道陣の姿が目立った。

こうした世論に反発する元気もなくなったのか、第6戦でのハシム監督のプレイは実に無気力初回にタッチ・アップ失敗3回、8回の金子、9回には坪井が得点機に四球で歩き、力弱さをさらけ出し、あっさりと、実にあっさりとジャイアンツの優勝を許した。

試合後スタンドからは、「MVPはマサユキ監督」「胴上げはマサユキ監督で」のの声があいつぎ、最後にはスタンドの一角から「マサユキ」コールまで沸き起こった。来季、巨人新監督は学士・マサユキ氏で決まりであろう。

 

 

 

第1戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

R

ジャイアンツ

2

0

0

2

2

2

1

1

2

12

ファイターズ

0

0

1

0

0

1

1

0

1

4

 巨:○上原

 日:●金村-井場-伊達-芝原

 本塁打:ペタジーニ①②、高橋由①、清水①

巨人は、1回表、いきなり先頭の高橋由がヒットで出塁、一死後、小久保、清原の連続二塁打で早々に2点を先制。その裏、日本ハムも、先頭の坪井がヒットしたが、エンド・ランに失敗。新庄三振、坪井二塁アウトで、反撃ならなかった。さらに、2回裏には、セギノール死球、小田ヒット、エチェバリアの三塁ゴロを小久保がはじいて無死満塁としたが、続く高橋信が本塁併殺に倒れ、無得点。それでも、3回裏には、負傷退場したセギノールに代わった島田のタイムリーでようやく1点返した。しかし、試合になったのは、ここまで。巨人は、4回にペタジーニの2ラン、5回に二死満塁からペタジーニの2点タイムリー、6回には高橋由2ランと、中盤で大きく突き放した。結局、日本ハムは、巨人15安打に対して14安打したものの、一発とタイムリーを欠いて上原を攻めきれず、完投を許す結果となった。

 

第2戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

R

ジャイアンツ

5

0

1

0

0

0

3

0

0

9

ファイターズ

3

1

0

0

1

0

1

0

1

7

 巨:工藤-○前田-中村-真田-S岡島

 日:●立石-伊藤-河本-建山-横山

 本塁打:清原①、ペタジーニ③④⑤、エチェバリア①、セギノール①②

先勝して意気あがる巨人は、今日も打線が爆発。初回、先頭の高橋由のゴロを小笠原がはじいて無死二塁。これで浮き足立ったか、日本ハム先発の立石は、清水、小久保を歩かせ、清原に満塁弾、ペタジーニにソロを叩き込まれてしまった。それでも、日本ハムは、負けてならと、その裏、巨人ベテラン工藤からエチェバリアが3ランを放ち、接戦へと持ち込んだが、7回表、ペタジーニに今日3本目となる3ランを叩き込まれ、痛い追加点を許してしまった。その裏、セギノールが2本目のソロ、9回裏には、巨人四番手の真田から、併殺で二死となった後、エチェバリア、小田、高橋信の3連続長短打で1点返し、一打同点のチャンスを作った。しかし、反撃もここまで。最後は、代わった岡島に〆られた。

 

第3戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

R

ファイターズ

3

0

2

0

0

2

0

0

0

7

ジャイアンツ

0

0

0

3

0

0

0

0

0

3

 日:押本-○加藤-建山-横山

 巨:●高橋尚-佐藤宏-シコースキー-中村-岡島-前田

 本塁打:小笠原①、小田①、ローズ①

日本ハムは、初回、坪井、新庄の連打と小笠原の死球で無死満塁とし、セギノールのヒットで先制、エチェバリア、高橋信が倒れて二死となった後、木元の二塁打で2点を追加した。さらに、3回には、小笠原の2ランで高橋尚をKO。その裏、先発の押本がローズに3ランを浴びると、加藤に交代。6回から建山、7回から横山を投入する継投策をとった。リリーフ陣も、これに答えて好投を見せ、5回以降、巨人打線を1安打に抑えきった。巨人は、DH制ではなくなったため、四番一塁に清原ではなく、ペタジーニを起用したが、不発に終わった。

 

第4戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

R

ファイターズ

0

0

0

3

0

0

3

0

0

6

ジャイアンツ

0

0

1

1

0

0

0

3

0

5

 日:江尻-○伊藤-芝草-河本-S横山

 巨:●久保-ランデル-木佐貫-シコースキー

 本塁打:高橋信①、清原②、阿部①

日本ハムは、巨人に清水の二塁打で先制された直後の4回表、高橋信の3ランで逆転した。その裏、四番に復帰した清原のソロで1点返されたが、7回表、セギノールの2点タイムリーと、木元の押し出し四球で3点を加えて突き放した。しかし、その裏、四番手の河本が連打されて無死一三塁、ここで横山を投入したが、五番に入った阿部に3ランを浴びてしまった。それでも、走者がいなくなって楽になったか、後続はぴしゃりと抑え、接戦を逃げ切った。

 

第5戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

R

ファイターズ

0

1

2

0

0

0

0

1

0

4

ジャイアンツ

1

1

3

0

0

2

0

0

X

7

 日:●ミラバル-芝草-伊達-加藤

 巨:林-○中村-前田-岡島-S桑田

 本塁打:セギノール③、高橋由②、仁志①、小久保①、ローズ②

巨人は、1回裏、高橋由の先頭打者アーチで先制、同点とされた2回裏には、仁志のソロで再び勝ち越した。3回表には、日本ハムにセギノールのソロと木元のタイムリーで逆転されたが、その裏、今度は小久保の3ランと、一発攻勢で優位に立った。6回裏には、ローズの2ランで決定的な2点を追加し、結局、逃げ切った。一方、日本ハムは、巨人の9安打を上回る13安打を打ちながら、14残塁の拙攻で、効果的な反撃が出来なかった。

 

 

第6戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

R

ジャイアンツ

1

0

0

1

0

1

5

0

0

1

9

ファイターズ

1

2

3

0

0

0

2

0

0

0

8

 巨:上原-前田-中村-○岡島-Sシコースキー

 日:金村-加藤-建山-●横山

 本塁打:ローズ③、小久保②、阿部②、高橋信②、エチェバリア②

1回に1点ずつ取り合った後、日本ハムは、2回裏、坪井が三塁打、外野フライを狙った高橋信の打球がフェンスを越え、勝ち越しの2ランとなった。さらに3回裏には、無死一二塁からエチェバリアが3ラン、6-1として、流れを呼び込んだかに思われた。ところが、巨人は、中盤に2点返した後、7回表に襲い掛かった。この回から登板の加藤を攻めて、一死一塁で小久保。ここで代わった建山から2ランを放ち、1点差。さらに清原、ペタジーニが連打し、阿部が3ランを叩き込んで逆転してしまった。それでも、王手を掛けられた日本ハムは、負けてはならと、その裏、木元のタイムリー、金子の犠牲フライで同点とし、延長戦へと持ち込んだ。これで、リリーフ陣の充実した日本ハム有利かとも思われたが、先に点を取られたのはハム。10回表、ヒットとエラーで一死三塁、負傷の二岡に代わるショート川中にタイムリーを打たれてしまった。その裏、岡島を攻めて二死一二塁とし、代わったシコースキーから坪井が選んで満塁としたが、高橋信がフライに倒れ、万事休す。巨人の日本一が決まった。

 

以上、機構記録部配信

 

 


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パ・リーグ プレイオフは想定外の結末に

ファイターズ奇跡の快進撃でリーグ制覇



ファイターズ奇跡の快進撃でリーグ制覇!

 

今シーズンからプレイオフ制を採用したパリーグ。第1ステージは3位西武と2位北海道日本ハムとの争い。もともと西武は首位ホークスと5ゲーム以上離されており、端から「駄目モト」モード。通常、このような状況では、一度死んだ側のほうが気楽に戦え、むしろ有利というのが一般的な見方。しかし、西武・森谷監督は図々しいことに真面目に優勝を狙っていた。試合前夜に北海道・ハシム監督に挑発メールを送り闘争心むき出し。

 

 

前略

明日はいよいよプレイオフですね。

5ゲーム差のハンディをものともせず、優勝を狙いますのでハシム、子連れ両監督は首を洗って待っているように。

明日は私、恥も外聞もかなぐり捨て、周囲の唖然とした表情をも省みず、見苦しい秘術・秘策の限りを尽くす所存であります。どんなことをしても勝ちます。土下座、絶叫などは序の口と覚悟されよ。

ところでハシム監督殿。まことに勝手ながら、明日は早めに始めたいのですが。頑張って12時くらいまでに行きますが、可能でしょうか?

 

 

これに対してハシム監督は

 

了解しました。

12時までには行っているようにします。

なにせ私明日は、その後ダイエー戦、さらに日本シリーズとやりますから予定が詰まっているもんですから。

いかなる秘術・秘策もはねのけておみせしましょう!

 

 

と余裕の応酬。なにやら早くも本来の野球そっちのけ。秘儀、奥儀、秘術、秘策が飛び交う怪しげな風水合戦が予想される雲行きとなってきた。

試合当日、森谷監督は12時に会場に到着。、早くも選手をベンチ入りさせ、スタメンも決定するなど準備万端。しかし、待てど暮らせ、ハシム監督は姿を見せぬ。ようやく現れたのは1時近く。

「遅いぞ、ハシム」

「ライオンズ、敗れたり!!」

お約束のやりとり。

この瞬間、西武の負けがほぼ決定付けられた。森谷監督が佐々木小次郎を自らに擬した時点で。愚かな・・・・。

 

1試合目:F 3 – 2 L

2試合目:F 9 – 0 L

 

用意の秘策も、使い古された「熊の被り物」を出すのがやっと。土下座すらできない試合展開に、グウの音も出ず、敗退した。

 

勢いに乗るファイターズは、続くホークス戦でも自信満々の戦いぶり。

 

1試合目:F 4 – 0 H

2試合目:F 9 – 1 H

3試合目:F 4 – 3 H

 

危なげのかけらもない勝ちっぷりでホークスを鎧袖一触。悠々と日本シリーズへの出場を決めたのである。

これは、新たなジュマンジの予兆なのであろうか?

 

 


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ジャイアンツ、セ・リーグの覇者に!

ジャイアンツ、混戦を制してまさかの優勝



ジャイアンツ、混戦を制してまさかの優勝!

最大の功労者は広島・マサユキ監督

 

 

巨人

70

41

28

1

0.594

-

ヤクルト

70

40

28

2

0.588

0.5

阪神

70

40

29

1

0.580

0.5

中日

70

33

36

1

0.478

7.0

広島

70

26

42

2

0.382

6.5

横浜

70

26

43

1

0.377

0.5

 

信じられない結果となった。まさかのジャイアンツ優勝。

シーズン中盤にはAクラス確保がやっとと思われていたこのチームが、最後はヤクルト、阪神との巴戦を制してリーグ優勝に輝いた。ヤクルトは横浜3連戦に勝ち越せば俄然有利であったが、最下位転落をを防ぎたい横浜・モジ監督も必死の応戦で111分。これが最後まで響き、最終戦となった阪神戦に敗れたヤクルトは優勝戦線から脱落。ペナントの行方はシーズン最後の阪神・巨人戦に持ち込まれるというドラマチックな展開になった。まさに劇空間プロ野球である。

その最終戦、エース上原を温存した巨人・ハタ坊監督の作戦が図に当たる。唸りを上げてミットに吸い込まれる上原の剛速球の前に阪神主軸はきりきり舞い。ほとんど抵抗らしい抵抗もできぬまま、金吾監督の連覇への野望は脆くも潰え去ったのである。

しかし、優勝の最大の功労者はシーズン途中から故障して2軍落ちした清原でも、エース上原でもなく、広島・マサユキ監督であるというのがもっぱらの評判。

なにしろ、13個の貯金のうち11個は広島からせしめているのである。その一方で優勝候補筆頭であった中日とは、ほぼ互角の戦いを演じたのであるから何をかいわんやある。

マサユキ監督は、90年代末に巨人監督として采配を振るっていたが、毎年「戦力的には優勝候補筆頭」と言われながらV逸。しかも、その結果を棚に上げて学士然として振る舞い、評論家のごとき選手批判を繰り返したことがフロントの逆鱗に触れ、ジャイアンツを追われていた。しかし、近鉄、阪神、広島など当時の弱体球団の監督を務めることで禊を済ませ、今シーズンはその総仕上げとして密かに巨人再建委員会を広島球団内に組織。巨人に対するコンプレックスを選手に植え付けることに成功し、見事、ジャイアンツ優勝に貢献した。

この論功行賞により、来季マサユキ氏の巨人監督就任はほぼ内定したと伝えられる。同じくホークスの指揮をとりながら虎視眈々と巨人返り咲きを狙っていた子連監督は、エベレストよりも高いマサユキ監督の功績の前になすすべもなく、留任が既定路線となった模様である。

最後まで広島と最下位を争った横浜。終盤のデッドヒートには凄まじいものがあったが、結局は広島に突き放された。横浜・モジ監督は崩壊状態のチームを再建すると称して、来季も留任の意向であるが、フロントの一部には

「楽天あたりで修行してもらったらどうか」

という声も出ている。確かに、かつて3シーズン連続日本一にチームを導いた功労者ではある。が、それも10年ちかく前の話。

「いつまでも過去の栄光だけで居座られたのでは、たまらない」

「最近は、上を狙う、という姿勢すらない」

など、ファンの気持ちも離れつつある昨今、楽天送りも現実味を帯びつつあったが、巨人・ハタ坊監督の爆弾発言「巨人でリーグ優勝したら楽天監督に就任する」に、辛くも救われた格好である。


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