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2005年5月

2005.05.08

【事務局日記 6】

LEAGUE DATA 試合 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 四死球 故意 三振
CENTRAL TTBO 80 18,119 16,444 4,195 682 43 631 1,642 49 3,613
Historical 80 18,241 16,329 4,400 724 62 564 1,441 91 3,429
PACIFIC TTBO 80 18,605 16,502 4,511 805 100 596 1,858 66 3,122
Historical 80 18,761 16,524 4,567 889 87 571 1,803 74 3,195
LEAGUE DATA 試合 併殺打 得点 犠打 犠飛 盗塁 失策 打率 出塁率  
CENTRAL TTBO 80 213 2,099 176 51 200 147 0.255 0.322  
Historical 80 311 2,173 372 98 254 302 0.269 0.327  
PACIFIC TTBO 80 271 2,329 159 81 269 133 0.273 0.345  
Historical 80 382 2,406 313 121 312 322 0.276 0.345  

しばらくご無沙汰しておりました。事務局長でございます。1-3月は仕事が非常に忙しく、土日も息をつけないような状態。加えて、開幕に向けてのデータ算出(年末までに一応終わっていたつもりが、ミスを発見してやり直す破目になった)などが重なり、ブログ更新は優先度が下がってしまい、ほとんどできない状態でした。多謝。

さて上記の表は、2004年卓上野球機構シーズンの成績と史実(140試合の結果を80試合に換算)を比較したものです。(機構2004年シーズンは、実際の2003年シーズンのデータを利用して戦われている。)
機構ペナントレースの成績は、コミッショナーが丹念に集計してくださったもので、本当にありがとうございます。(欲を言えば、ぜひ、ワープロで入力し紙で配布するのではなく、表計算ソフトにしていただればと・・・チーム合計出すための電卓や再入力の手数が、だいぶ減るのですが・・・・)

数年前から比べると、だいぶ良好な結果が得られるようになってきたなと、改善したな、と思うのですが・・・。

犠打、犠飛、盗塁については、概ね、良いのではないかと考え始めています。この3つは、下掲の表の如く、チームによってだいぶばらつきがあります。つまり、史実に近い結果を残すチームと、大幅な乖離があるチームが混在している。これは、監督の指揮方針により、結果が異なってくることの表れかもしれません。また、正規監督がつかないチームは、一般的傾向として攻撃面の采配がやや大味になりがちなのも、影響しているのではないでしょうか。
犠打については、マサユキ15年式犠打表の登場により、成功率が大幅に現実に近くなり、結果、実行しやすい戦術となりましたが、これを利用しないのは、ヒット・エンド・ランのメリットがかなり大きいことから、敢えて犠打を行わないケースが多いからではないでしょうか。
犠飛、盗塁も、かなり成功率が高まるようなレーティングを行った結果、以前より改善しています。

大きな課題は、併殺打、失策が少ないこと。
併殺打が少ないのは、エンドランの多用による併殺防ぎが理由なのか、そもそもアウト表の出現率に問題があるのか、検証が必要である。上述のとおり、エンドランの併殺防止メリットが大きいことにより、犠打よりエンドランを選択、結果、犠打減少、併殺も減少というロジックなのかもしれないが、推測の域を出ません。失策も、イメージと異なり、史実のほうがもっとやっている、ということでしょう。失策については、2003年データ処理より、レーティングを厳しくして、より失策が増えるようになっているが、それでもまだまだ、ということでありましょうか。

***TEAM*** 打率 出塁率 得点
TTBO History TTBO History TTBO History
福岡ダイエー .287 .297 .364 .369 421 470
オリックス .263 .276 .330 .338 340 373
大阪近鉄 .276 .274 .358 .351 442 410
西武 .263 .271 .331 .339 371 395
千葉ロッテ .286 .271 .357 .337 405 372
日本ハム .265 .269 .333 .338 350 386
阪神 .267 .287 .342 .348 389 416
ヤクルト .265 .283 .321 .335 367 390
中日 .255 .268 .318 .330 346 352
巨人 .257 .262 .323 .319 374 374
広島 .247 .259 .304 .316 282 319
横浜 .239 .258 .322 .311 341 322
***TEAM*** 本塁打 三振 四死球
  TTBO History TTBO History TTBO History
福岡ダイエー 81 88 479 471 342 337
オリックス 96 99 501 542 283 270
大阪近鉄 121 107 485 492 353 334
西武 103 109 474 510 283 285
千葉ロッテ 95 83 510 525 312 281
日本ハム 100 85 673 656 285 295
阪神 85 81 584 555 318 269
ヤクルト 110 91 506 518 233 229
中日 89 78 609 578 253 262
巨人 141 117 646 551 272 238
広島 81 87 606 591 226 230
横浜 125 110 662 634 340 213
***TEAM*** 併殺打 犠打 犠飛
  TTBO History TTBO History TTBO History
福岡ダイエー 69 73 11 49 21 27
オリックス 33 71 19 43 12 19
大阪近鉄 48 61 19 59 14 23
西武 35 49 59 64 10 16
千葉ロッテ 34 65 36 60 18 23
日本ハム 52 63 15 38 6 12
阪神 32 52 24 70 6 19
ヤクルト 50 57 33 68 14 22
中日 32 46 48 67 14 19
巨人 32 53 28 50 6 16
広島 43 53 39 72 8 13
横浜 24 50 4 45 3 9
***TEAM*** 盗塁 失策    
  TTBO History TTBO History    
福岡ダイエー 102 84 15 46    
オリックス 30 42 36 79    
大阪近鉄 28 47 19 41    
西武 32 48 18 50    
千葉ロッテ 49 39 22 53    
日本ハム 28 51 23 54    
阪神 69 66 18 46    
ヤクルト 29 31 24 44    
中日 32 33 20 46    
巨人 31 41 22 54    
広島 20 46 26 59    
横浜 19 39 37 53    

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2005.05.07

日本シリーズ2004

マリーンズ、虎を鎧袖一触
タイガース、手も足も出ない達磨状態で一方的に殴られ4連敗
マリーンズ代行K林監督余裕の勝利。金吾監督はグウの音も出ない完敗で、セリーグで悠々の優勝も、しょせん鳥なき里の蝙蝠であったかと思わせる惨憺たる敗北であった。初戦、中盤で5点差がつくや突如甲子園上空には黒雲がたれこめ、ついで轟然たる雷鳴、目を射抜く閃光が土砂降りの雨とともに襲いかかる。
「祟りだ、祟りだあ!」
スタンドのそこかしこから悲鳴にも似た叫びが湧き起こり、一時、観衆も選手も、パニック状態に陥ったほどである。この出来事が、タイガースベンチの士気を削いだのであろうか、以後、まったく振るわず、抵抗らしい抵抗もできないまま4連敗を喫したのである。
こは、亡き石田三成公の怨念がなせる業であろうか。

【日本シリーズ第1戦】
阪神 5-10 ロッテ
Marines 5 0 1 1 2 1 10
Tigers 0 1 4 0 0 0 x 5
【日本シリーズ第2戦】
阪神 0-2 ロッテ
Marines 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2
Tigers 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【日本シリーズ第3戦】
ロッテ 7-5 阪神
Tigers 1 0 0 2 0 0 0 0 2 5
Marines 0 1 1 2 3 0 0 0 x 7
【日本シリーズ第4戦】
ロッテ 4-3 阪神
Tigers 0 0 1 0 0 2 0 0 0 3
Marines 0 1 1 0 0 0 2 0 x 4

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セリーグ順位表(最終)

***TEAM*** 勝率 勝差 得点 失点 打率 防御率
阪神 80 51 27 2 .654 - 389 331 .267 3.95
中日 80 47 31 2 .603 4.0 346 289 .255 3.65
巨人 80 43 37 0 .538 5.0 374 314 .257 3.89
ヤクルト 80 38 40 2 .487 4.0 367 370 .265 4.51
横浜 80 33 46 1 .418 5.5 341 375 .239 4.41
広島 80 24 55 1 .304 9.0 282 429 .247 5.27
金吾中納言指揮する阪神は、シーズン後半の中日の猛追にほんの一瞬ヒやっとしたものの、ほとんど危なげなく予定調和の優勝を遂げた。石田三成公の怨霊も勝てば官軍の金吾中納言監督の前には無力であるやに思われたが、しかし、怨念の本領が発揮されたのはシーズン中ではなく、日本シリーズでであった。 広島は勝率でオリックスを下回り25勝もできない惨憺たるシーズン。シーズン総得点は300点にも届かない貧打ぶりでは、為す術もなかった。 この広島の結果に隠れて目立たないが、監督の攻撃面における無能ぶりが明らかなのが横浜である。チーム打率.239は両リーグを通じて最下位、総得点も10位なのに、本塁打125本は巨人についで12球団中2位だというのだから、もう監督は何もせずにベンチに座り、打者が好きなように振り回すのを呆けたように眺めていただけにちがいない。犠打4、犠飛3、盗塁19個はいずれも両リーグを通じて最低。併殺が最も少ないのも事実だが、おおかた、これは塁に走者が出れば前後の見境なく「エンドラン!」を絶叫した結果にすぎないであろう。「その分ホームランが多い」などといっても、得点に結びついていないのだから、いわゆる「無駄打ち」にすぎぬ。4半世紀ちかくに渡り、なんの進歩も見られぬ采配振りには、ほとほと、頭が下がる。見事である。
***TEAM*** 試合 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 四死球 故意 三振 併殺打 得点 犠打 犠飛 盗塁 失策 打率 出塁率
阪神 80 3,110 2,762 737 123 15 85 318 12 584 32 389 24 6 69 18 .267 .342
ヤクルト 80 2,945 2,766 734 122 6 110 233 4 506 50 367 33 14 29 24 .265 .321
中日 80 3,019 2,698 689 116 4 89 253 9 609 32 346 48 14 32 20 .255 .318
巨人 80 3,042 2,736 703 96 8 141 272 12 646 32 374 28 6 31 22 .257 .323
広島 80 2,994 2,720 671 120 9 81 226 9 606 43 282 39 8 20 26 .247 .304
横浜 80 3,009 2,762 661 105 1 125 340 3 662 24 341 4 3 19 37 .239 .322
***TEAM*** 試合 登板 完投 完封 投球回 S 打者 被安打 被本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点 暴投 BK 防御率
阪神 80 243 16 2 719 2/3 23 2991 648 98 574 249 331 316 11 0 3.95
ヤクルト 80 267 9 4 706 1/3 16 3095 678 94 569 316 370 354 14 4 4.51
中日 80 253 9 3 690 26 2943 638 85 603 223 289 280 12 0 3.65
巨人 80 184 24 3 708 18 2965 698 103 651 192 314 306 8 3 3.89
広島 80 241 12 2 703 1/3 12 3092 773 115 544 268 429 412 8 6 5.27
横浜 80 249 8 1 715 2/3 17 3106 743 114 584 258 375 351 16 2 4.41

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パリーグ順位表(最終)

***TEAM*** 勝率 勝差 得点 失点 打率 防御率
ロッテ 80 48 32 0 .600 - 405 293 .286 3.59
ダイエー 80 47 33 0 .588 1.0 421 353 .287 4.33
近鉄 80 45 35 0 .563 2.0 442 352 .276 4.31
西武 80 43 36 1 .544 1.5 371 388 .263 4.78
日本ハム 80 30 48 2 .385 12.5 350 436 .265 5.39
オリックス 80 25 54 1 .316 5.5 340 505 .263 6.42

パリーグは、ごらんのように意外や意外、千葉ロッテが制した。シーズン最終盤に大阪近鉄、福岡ダイエーと熾烈な巴戦を演じたものの、最後は投手力がモノを言った格好である。ちなみにTTBO2004シーズン、千葉ロッテは正規監督のいないチームであったが、そうしたハンディ(?)を感じさせない勝ち方であった。チーム打率.286は12球団中2位、防御率は同1位であり、本塁打数の少なさをつなぐバッティングでカバーし、失点を最小限に抑えた投手陣の踏ん張りが好結果をもたらした。
リアルのペナントレースではBクラスが定位置のこのチームは、しかしTTBOでは頻繁に優勝争いに顔を出す強豪である。これは、「リアルの監督がヘボだから」(K林監督談)だそうである。史実2位だった西武は、あえなく4位に沈んだが、これは監督が「坊やだから」(MOJI監督談)だそうである。認めたくはないものである、若さゆえの過ちというものを。

***TEAM*** 試合 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 四死球 故意 三振 併殺打 得点 犠打 犠飛 盗塁 失策 打率 出塁率
福岡ダイエー 80 3,108 2,734 784 58 29 81 342 10 479 69 421 11 21 102 15 .287 .364
オリックス 80 3,080 2,766 727 138 10 96 283 6 501 33 340 19 12 30 36 .263 .330
大阪近鉄 80 3,122 2,732 755 142 21 121 353 10 485 48 442 19 14 28 19 .276 .358
西武 80 3,080 2,727 716 142 16 103 283 16 474 35 371 59 10 32 18 .263 .331
千葉ロッテ 80 3,138 2,772 794 182 10 95 312 4 510 34 405 36 18 49 22 .286 .357
日本ハム 80 3,077 2,771 735 143 14 100 285 20 673 52 350 15 6 28 23 .265 .333
***TEAM*** 試合 登板 完投 完封 投球回 S 打者 被安打 被本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点 暴投 BK 防御率
福岡ダイエー 80 211 29 1 706 2/3 16 2998 681 93 674 292 353 340 11 0 4.33
オリックス 80 213 15 1 688 7 3216 861 112 479 338 505 491 11 0 6.42
大阪近鉄 80 182 38 3 706 14 3023 730 88 542 262 352 338 7 3 4.31
西武 80 235 12 2 712 24 3125 775 113 601 305 388 378 10 4 4.78
千葉ロッテ 80 149 40 6 711 11 3003 681 68 412 258 293 284 9 0 3.59
日本ハム 80 303 4 0 704 2/3 14 3167 778 108 413 356 436 422 20 1 5.39

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