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2005.01.16

パ・リーグ順位表(2005年1月例会)

チーム 投手 完投 完封 HR
ロッテ 59 36 23 0 0.610 - 333 222 110 30 6 72
近鉄 62 36 26 0 0.581 1.5 350 281 139 30 3 93
ダイエー 61 34 27 0 0.557 1.5 320 270 157 24 2 55
西武 60 30 29 1 0.508 3.0 292 296 171 12 5 79
日本ハム 60 27 31 2 0.466 2.5 277 330 230 3 1 62
オリックス 62 18 43 1 0.295 10.5 240 410 160 18 1 66

猛牛特急が止まらない。(ギュウギュウ!)
一時、借金8で5位に沈んでいた大阪近鉄が、ついに優勝戦線に新規参入だ。
6月9日から22日にかけて驚異の11連勝。
首位千葉ロッテに1.5ゲーム差まで追い上げている。日本ハム、西武、オリックスを続けて3タテ。福岡ダイエーとの2連戦にも、3-2、3-1と渋く連勝して、2位につけ、大味野球のレッテルも返上だ。
立役者はなんといっても横浜の低迷をパリーグで晴らそうというネガティブな発想から大阪近鉄の代行を張っているMOJI監督。

「データをみれば、充分に優勝を狙える戦力なのは一目瞭然。それがシーズン前半に低迷していたのは、ひとえに代理監督の甲斐性がないから。実力派監督でありかつ野球の神である自分が指揮をとれば、当然、こういう結果になる。恐れ入ったか」

「そもそも、開幕9試合で2勝7敗というのが信じられない。誰が指揮をとったのか・・・ん、金吾か。さもありなん。あやつに近鉄のような高度な戦力は扱いきれんわ。使い番!松尾山に鉄砲を馳走せいっ」

と高笑いだ。

大阪近鉄2位躍進に、12月例会終了時には混戦状態(首位から5位まで4.5ゲーム差)だったパリーグも、ようやく上位、下位がはっきりしてきた。
崖っぷちに立っていた日本ハムは、千葉ロッテ、福岡ダイエーの上位2チームとの直接対決4試合に最後の望みをつないでいたが、あえなく3連敗(対福岡戦1試合は雨で中止)。試合前、マサユキ監督は「とにかく1試合ずつ大事に戦ってゆく」と珍しく謙虚なコメントであったが、逆にそれが災いしたか、3試合での総得点がわずか3点で、打線も監督が憑依したかのごとき謙虚な姿勢であった(慣れないことはしないほうが良いのでは・・・)。
試合後、マサユキ監督は「これも男の修行のひとつです」と言ったきり、多くを語らず、密やかに球場を後にした。

西武も大阪近鉄との生き残り3連戦に3連敗して万事休す。初戦はエース松坂が3失点で8回を投げ抜くも打線が1点しかとれず完敗。2戦目は石井貴が踏ん張れず敗戦。3戦目に至り、ようやく「消える魔球は水に弱い」じゃなかった「近鉄打線は左に弱い」を思い出した森谷監督が左腕帆足を先発させたが、しょせん(+1)投手では歯が立たず、大量10失点で粉砕された。次の福岡ダイエー戦には連勝しただけに、この近鉄戦に勝っていれば、まだ首位戦線へ食い込む余地もあったであろうが、いまや首位まで6ゲームも離され、絶望的な状況である。

いまやパリーグの優勝戦線からは、西武、日本ハムの2チームが脱落し、千葉ロッテ、近鉄、福岡ダイエーの3チームが鎬を削る状況となってきた。
オリックスは、首位まで19ゲーム差で、もはや論評することさえ憚られる。こんなチームに誰がした。誰がしたわけでもない。悪いのは監督でも選手でもファンでもない。オリックスである。

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2004 ペナントレース」カテゴリの記事

コメント

おーほっほっほっほっほっほっ。

投稿: WOOD | 2005.01.17 12:25 午前

うれしそうですね・・・・。
さて、笑いもそろそろ収まったでしょうから、理性あるコメントをひとつお願いします。

投稿: 事務局長 | 2005.01.18 10:58 午後

 ところで、マネー・ボール理論って知っていますか。OPSも、その一部だそうですが。

投稿: WOOD | 2005.01.19 12:06 午前

というか、私はOPSをMONEY BALL で知ったのです。

投稿: 事務局長 | 2005.01.22 12:45 午後

 では、「アウトを与えても1点取ることを優先する」(スモール・ボール)より「アウトをとられないことを優先する」という戦術理論についてはいかがでしょう。昨季優勝したレッドソックスは、その理論に基づいて、犠打12だったそうですが。

投稿: WOOD | 2005.01.23 01:29 午前

おもしろそうですね。
もう少し詳しい解説をしていただけませんか?

投稿: 事務局長 | 2005.01.23 02:44 午後

 産経新聞のコラム欄で読んだだけなので、詳しくは分かりませんが、一昨年就任したばかりのGM(30歳前!)は、マネー・ボール理論を基にチーム作りしたそうです。まず、実績、人気にとらわれず、記録のみ(ここらへんがOPS)を重視した選手集め。戦術では、アウトを取られないことを第一義とする。早打ちを禁じ、ひたすら好球のみを待つこと。要するに、ひたすら走者をためることを目指して四球を選ぶか、長打一発ということ。ただし、あくまで勝つことを目的としているので、客集めにつながるかどうかは分かりませんが、フランチャイズの確立しているアメリカでは、個々の選手よりチームのファンが大半なので、勝つことが客集めに直結するのでしょう。

投稿: WOOD | 2005.01.23 11:35 午後

 アウトを増やす戦術は極力避ける。バント、ヒット&ラン、初球打ち、盗塁は駄目と言うことですな。走者を進めるパッティングというのも、追い込まれたら可、かな?

投稿: FOREST | 2005.01.23 11:39 午後

そういえば、今朝のスポニチに出てましたが、ロッテでは、打席で相手投手に8球以上投げさせた場合、その打席の査定が倍になるそうです。

これは、どういうドクトリンなんでしょうかね?

投稿: 事務局長 | 2005.01.24 12:17 午前

人海戦術。

投稿: 光塩爺 | 2005.01.24 10:45 午後

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