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2004.11.27

PENNANT RACE REPORT,NOVEMBER -PACIFIC

チーム 投手 HR 完投 完封 救援
ダイエー 52 30 22 0 0.577 - 273 243 138 48 18 2 86
ロッテ 49 28 21 0 0.571 0.5 261 197 97 54 22 4 48
日本ハム 51 26 24 1 0.520 2.5 250 276 195 55 3 1 144
西武 52 26 25 1 0.510 0.5 269 260 146 70 11 3 94
近鉄 50 25 25 0 0.500 0.5 270 246 117 68 23 3 67
オリックス 48 16 32 0 0.333 8.0 187 285 123 52 14 1 75


★2004年11月定例会終了時の状況(パ・リーグ)

ダイエーの独走かと思われたパリーグのペナント争い、やはり一筋縄ではいかなかった。シーズン3分の2をすぎたここに来て、誰も予想し得なかった大混戦状態に陥っているのだ。首位ダイエーは揺るがないものの、5位近鉄までのゲーム差は4.5しかなく、いずれも5割をキープしているのだ。この混戦の元凶は、言うまでもなくダイエー・HT監督の連敗癖。今シーズン、これまで3連敗が1回、連敗が2回しかないという優等生の出来栄えで、ようやく大人の野球に開眼したかとおもいきや、三つ子の魂なんとやらで、11月定例会にて連敗モードにスイッチオン。5月30日からの西武3連戦、近鉄3連戦にあろうことか6連敗と、魂のリミッターが外れたかのごとき負けっぷり。負け方も悪い。西武戦では、満を持して先発させた新垣、斉藤、和田の表三本柱がいずれも完投しながら、初戦は完封負け。2戦目は1点差負け、3戦目も完封と打線が完全に見殺しだ。続く近鉄戦では、逆に3試合で14人の投手を注ぎ込みながら、合計28失点という無惨な投壊敗戦。投打の歯車が噛み合っていない状態だ。

2位ロッテは驚くなかれ、これまで連敗が1回だけという恐るべき快進撃を続けてきたが、5月30日からの日本ハム3連戦で、渡辺俊、シコースキー、小林宏の主戦3枚が、これまたいずれもMASAYUKIオーラルベースボールの毒牙にかかり、打線の援護なくあえなく完投負けを喫するという「千葉マリンの悲劇」を演出。リーグの混戦に拍車をかける。

いっぽう、首位ダイエーを3タテした西武も、続く日本ハム3連戦では9本塁打を叩き込むMASAYUKI監督「ファイターズ初夏の本塁打祭り」に翻弄され、2敗1分でせっかくの貯金を吐き出し、Aクラスをあっさり明渡すという体たらく。

その意気、怒髪天をつく勢いは、さながら戦場を行くバサラ大将のごとき大阪近鉄。序盤で作った借金を猛スピードで返済。一時、8あった借金を完済してついに5割浮上。4位西武に0.5ゲーム差まで肉薄している。MOJI監督は横浜を指揮する塗炭の苦しみを、パリーグで忘れようとするかのように近鉄打線を縦横無尽に操り、放った本塁打68本は西武70本に次ぐリーグ2位である。さぞや楽しかろう。

♪悲しいですね、人は誰でも、明日流す涙を知りません(by 中島みゆき)は全然あてはまらないオリックス。開幕前の予想通り5位近鉄に8ゲームも離されてひとり蚊帳の外。得点がリーグ最低なら失点はリーグ最高。5連敗1回、4連敗3回、3連敗2回と、もはや監督にも選手にもやる気はほとんど見られない状態。他の5球団は「オリックスに取りこぼしをしているようでは、優勝は覚束ない」などと言われる始末である。どうせなら、上位のロッテやダイエー戦で頑張って、最後までペナントの火を消さないようにしてもらいたいものである。

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コメント

 コメント第1号かな? 近鉄5割浮上の立役者です。そろそろ、来季の監督人事が話題に登る頃、新規参入はいませんでしょうか。

投稿: 森 有信 | 2004.12.02 02:39 午後

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