2001 ペナントレース

2010.06.10

猛牛首位強奪

卓上野球機構会誌「エンドラン」第14号からの再録です。

機構の2001年前期シーズン、パリーグは近鉄とダイエーが首位を争っていました。

そのときの最初の天王山での記録です。

※これは、あくまでも卓上野球機構で行われたゲームのプレイの結果を記事にしたものです。念のため。

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2010.05.13

虚構のエース

卓上野球機構・旧会誌「エンドラン」の第17号より再録です。

データが良いのに、ここぞというときに、期待通り活躍してくれない選手、ときどきいますね。

カードにもスランプはあるのでしょうか・・・・。

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2010.04.06

セ・リーグ 最後の10日間

また、旧会誌「エンドラン」からの再録です。

2001年卓上野球機構シーズンは、前期・後期各70試合が行われました。

いや、みなさんパワーがありましたね。


今回の記事は2001年前期終盤のものです。

このシーズン、巨人、ヤクルトが熾烈なマッチレースを演じました。

巨人は美貌のナオミ監督。機構史上唯一の女性監督であります。

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7月7日の七夕の夜、神宮球場は熱かった。スワローズ対ジャイアンツの最終戦。この最後の三連戦、ジャイアンツに連敗し首位を奪われたスワローズには後がない。負ければジャイアンツにマジック点灯、勝てばスワローズが首位を再奪取して、逆にマジック6を点灯させられる。この夜は名実ともに、今シーズンの天王山であった。試合は、スワローズが5-4で辛勝して待望のマジック点灯。しかし、残り6試合でのマジック6であり、全然、予断を許さぬ状況にかわりはなかった。直接対決がすべて終了したいま、モリタニ、ナオミ両監督は、競争相手の戦いを横目でにらみつつ、眼前の敵を撃破していかねばならない。暑く長い、セリーグ2001年前期ペナントレースの最後の10日間が始まった。

7月7日時点 <セ・リーグ順位表>
1.ヤクルト 64試合41勝23敗0分  .641   M6
2.巨  人 65試合41勝24敗0分  .631  0.5差
3.阪  神 65試合31勝34敗0分  .477 10.0差
4.横  浜 64試合29勝34敗0分  .460  1.0差
5.中  日 66試合28勝38敗0分  .424  2.5差
6.広  島 65試合24勝41敗0分  .369  3.5差

残り試合日程
      8 9 10 11  12 13 14 15 16
ヤクルト 神 神   横  横   横 横
巨  人 中 中   広  広    横

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