えんがわラジオ #25 レター返信「来月ドラフト会議」&卓上野球機構「その後の話」
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このようなものを作っていただくのは初めての経験で、感激しています。
放送もあります。こちらもぜひ、ご視聴ください。
アラサー女子2人がお送りする『まるで実家のような安心感』ラジオ ● えんがわラジオ
野球狂カープ女子コンビによる“野球"にまつわるエトセトラを語り尽くす番組です! ● 18.44MHZ
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ゲーム「卓上野球機構」の特徴を簡単に記してみました。
■ゲームの概要
プレイヤーはチームの監督の立場でゲームを行います。ゲームは実際の野球と同じように進行します。プレイヤー(監督)は指揮するチームを選び、先攻・後攻を決めます。
先発メンバーを選手カードから選び、打順と守備位置を決定します。試合は1球ごとに解決するのではなく、1打席につき1回ないし2回、ダイス2個を振ることにより進行します。
そのため、1試合の平均プレイ時間は30分と、スピーディに進みます。
「卓上野球機構」は選手カードとダイスを使って遊ぶ野球ゲームです。
卓上野球ゲームのルーツは当然米国です。英語ではTabletop Baseball Gameといいます。文字通り、テーブルの上で楽しめる野球ゲームのことです。広義には野球盤のように物理的に野球を再現するゲームも含まれるのでしょうが、ここでは、実際の野球選手の成績を元にした選手カードや、ダイスを用いて遊ぶゲームのことを指します。
こうしたゲーム、かつては国内でも熱闘12球団ペナントレース(米国APBA BASEBALLの日本版。これには私も、昔かかわりました)等がありましたが、現在では(少なくとも商業ベースでは)絶滅。少数?の有志の方が同人活動あるいは趣味の範囲で制作されているのみです。
卓上野球機構とは、もともとこうした卓上野球を楽しむ有志のサークルで、1998年以来、14年間にわたり活動してきました。
国内でどのていど、こうしたゲームの愛好者がおられるのか、定かではありません。また、商業ベースでの製品が姿を消して20年近く経過しているため、このようなゲーム自体を体験されたことのない方も、いらっしゃるかと思います。
そうした状況への限りない寂しさもひとつの動機となり、今回、ゲームシステムを一新し、チャートやルールブックも全て書き下ろし、整備しました。
「おもしろい」と感じるゲームと、そうでないゲームが世の中に存在しますね。主観によって、多少ばらつきはあるだろうけれど、総じて、「つまらない」ものはつまらない。『ツキの法則』(谷岡一郎著 PHP文庫 1997年)という本に、ゲームを「おもしろい」と感じさせる要素についての記述があるので、これをベースに、卓上野球がなぜおもしろいかを、考えてみます。
同書によれば、「おもしろさにおいて特に重要な要素」は、以下の5つだそうです。
1.スピード(アクション)
2.ドキドキ感の持続性
3.爆発力
4.期待値・勝利期待度
5.攻略感(実力必要性)
ざっと眺めてみると、「なるほど」と思う。卓上野球に、どれも当てはまるのではなかろうか。ひとつづつ、検証してみます。
00.ゲームに関するお問い合わせ 01.ゲーム「卓上野球機構」について 02.卓上野球機構・選手データ 1998 ペナントレース 1999 ペナントレース 2000 ペナントレース 2001 ペナントレース 2002 ペナントレース 2003 ペナントレース 2004 ペナントレース 2005 ペナントレース 2006 ペナントレース 2007 ペナントレース 2008 ペナントレース 2009 ペナントレース 2010 ペナントレース 2011 ペナントレース 2012 ペナントレース 2013 ペナントレース 2014 ペナントレース 2015 ペナントレース 2016 ペナントレース 2017 ペナントレース 2018 ペナントレース 2019 ペナントレース 2020 ペナントレース 世界の卓上野球 事務局日記 卓上野球機構について 卓上野球機構レトロスペクティブ 卓上野球総研 新しいシステムへGo!
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